歯を失いたくない!

「歯ぐきから血が出る」「口臭が気になる」といった症状はありませんか? もしかしたらそれは、歯周病のサインかもしれません。

歯周病はプラークに棲みつく歯周病菌が毒素を出して歯ぐきに炎症を起こし、顎の骨を溶かしていく病気。放っておくと顎の骨が歯を支えきれなくなり、グラグラになって抜け落ちます。

歯周病は、初期段階での自覚症状がないので気付きにくく、いつの間にか重症化しやすいことが特徴。歯を失わないためにも、以下のような症状があったらすぐに受診しましょう。

【歯周病チェック】

  • ブラッシング時に血が出る
  • 歯ぐきが赤く腫れている
  • 口の中がネバつく
  • 歯と歯の間に隙間ができた
  • 歯と歯の間に食べかすが詰まりやすい
  • 歯が長くなったように見える
  • 硬いものが噛みにくい
  • 口臭が気になる
  • 歯がグラつく

歯周病検査

歯周ポケット検査 歯周病が進行すると、歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケット)が深くなります。「プローブ」という専用のものさしを使い、歯周ポケットの深さを測ることで、歯周病の進行具合を調べます。
歯の動揺度検査 通常でも強い力を加えれば歯は動揺しますが、歯周病が進行すると、その動揺がはっきりわかります。歯をピンセットでつまんで歯の動揺度を測定し、歯周病の進行具合を確認します。
レントゲン検査 歯周病が進行すると、歯を支える顎の骨が溶けます。顎の骨をレントゲンで撮影することにより歯周病の進行具合を確認できます。

歯周病の進行段階

初期の歯周病 初期の歯周病
ブラッシングで出血がみられますが、特に痛みなどがないため、見逃しがちな段階。健康な歯ぐきの歯周ポケットの深さは2mm程度ですが、この時点での歯周ポケットの深さは4mm程度です。

中期の歯周病 中期の歯周病
歯ぐきに炎症が起き赤く腫れます。歯周ポケットの深さは4~6mm程度に。顎の骨が溶けはじめるため、放っておくと歯がグラついてきます。

末期の歯周病 末期の歯周病
歯周ポケットの深さは6mm以上になり、膿や口臭が出てきます。顎の骨が半分以上溶け、歯がグラグラに。最後には歯が抜け落ちます。

【歯周病の治療と再生療法】

歯周病の治療では、原因となるプラークや歯石を取ることが重要ですが、溶けてしまった顎の骨は放っておいても自然治癒することはありません。GTR法やエムドゲイン法などで、失った顎の骨を再生させる治療を行う必要があります。

GTR法

GTR法とは、歯周病によって失われた歯槽骨(歯を支える骨)を再生させる方法です。メンブレンという特殊な膜を使用することにより、歯槽骨が再生するためのスペースを確保し、再生を邪魔する歯肉の侵入をブロックすることにより、失われた歯槽骨を再生させる治療法です。

エムドゲイン法

エムドゲイン法は、エムドゲイン・ゲルという子どもの頃に歯が生えてくる時、重要な役割をするたんぱく質の一種です。歯周外科手術の際、手術部位に塗布することにより、歯の発生過程に似た環境を再現します。こうして、初めて歯が生えた時と同じような強固な付着機能をもつ歯周組織の再生を促します。

症例紹介

【歯周病改善した症例①】
歯周病治療

治療前

治療後
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症例紹介

【歯周病改善した症例②】
歯周病治療

治療前

治療後
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症例紹介

【補綴治療と歯周病治療で審美的改善】
歯周病治療+補綴治療

治療前

治療後
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症例紹介

【矯正治療での歯周病治療と審美的改善】
矯正治療+補綴治療

初診時

矯正治療

補綴治療

治療後

症例紹介

【遊離歯肉移植術を行って歯周組織の環境を改善した症例①】
歯周病治療

治療前

治療後
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症例紹介

【遊離歯肉移植術を行って歯周組織の環境を改善した症例②】
歯周病治療

治療前

治療後
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